「俵信之杯&日刊ゲンダイ杯」7月8日(水)〜10日(金) 函館競輪場で開催
2026年7月7日 14:00
新田祐大【写真提供:公益財団法人JKA】
新田祐大、阿部力也の北勢に有利な流れ
8日から始まる「俵信之杯&日刊ゲンダイ杯」はFⅠとしては超強力メンバーが集結する注目の開催。実力者、伸び盛りの若手の参戦で大いに盛り上がる。
◇ ◇ ◇
山崎ジュニア、125期の歩夢参戦
北日本地区の開催とあって地元勢が充実している。先の取手GⅢ決勝を走った新田祐大、北日本を代表するマーカーの阿部力也、レジェンドの伏見俊昭らに加えて、山崎芳仁のジュニア、125期の若武者、歩夢(写真下)が疾走する。山崎が勝ち上がれば、後位はベテラン勢の指定席。北日本勢有利の流れができる。
山崎は5月の函館GⅢでは2連対。最終日は阿部との連係になり、マクリを決め、阿部を寄せ付けずに勝利をあげた。
援軍には箱田優樹、坂本貴史ら地元勢もいる。
関東は123期の松崎広太の存在が大きい。神山拓弥、高橋築が恵まれそうだ。松崎は前場所の和歌山FⅠで優勝するなど勢いに乗っている。
南関は今期からS級1班の塩島嵩一朗の参戦で形勢がガラッと変わった。タッグを組む可能性がある内藤秀久、堀内俊介らにもチャンスが巡ってくる。
西勢はバリバリのトップレーサー、山田庸平が筆頭
西勢はバリバリのトップレーサーが挑む。九州は6月のGⅠ高松宮記念杯で決勝を走り、取手GⅢ準優勝の山田庸平(写真下)が立ちはだかる。競走得点的には優勝候補の筆頭といってもいい。単騎でもいいが、松岡辰泰が勝ち上がれば、足がかりにする手だろう。
中四国は町田太我と原田研太朗だが、単騎のマクリ一発になりそう。町田の近況の進化は話題で一本調子の先行から曲者的な存在になりつつある。中部は山田諒と藤田勝也がタッグを組めるかどうかにかかる。
極論すれば北日本勢か山田庸、町田ら西勢か。函館の熱い夜の決戦の行方はいかに。
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