大穴太郎! 芦澤辰弘 20万2380円(直近の大穴を徹底分析)
ワールドシリーズの落とし穴
芦澤辰弘 37歳 茨城 35期 S級1班
〈並び〉 前から4木村-1大森の北日本両者、単騎の7芦澤、2緒方-6樫山の九州両者、3リチャードソン-5大石の即席両者。
〈展開〉 3リチャードソン、2緒方が動きを見せるが、打鐘での並びはそのまま。最終ホームにかけて3リチャードソンが仕掛けるが、前のペースが上がって前に進まない。バックで2緒方、3リチャードソンが捲るが、不発。ゴールは2、3番手を回った1大森、7芦澤が交わしの交わしで7芦澤、1大森、3着にコースを見つけて踏んだ6樫山が入り、3連単716は167番人気の20万2380円。
〈分析〉 このレースは前日に7着と大敗したリチャードソンからスジの大石で人気が被った。2車単35は220円だった。
ポイントはリチャードソンの取捨選択。初日、パワーを見せつけ、一人旅だったものの、2日目は5番手からの捲りが不発。初日のイメージがあるファンはリチャードソンから買うだろうし、2日目を見た人は意外とモロいと思ったはず。大穴狙いならもちろん、モロいリチャードソンを想定するべき。リチャードソンにとってはここがワールドシリーズ初戦。まだ競輪に馴染んでいないと考えたら、後者と考え、迷わず、日本人選手から狙う手だろう。
その場合、自力型はリチャードソンを警戒してメイチの先行になる。そうなればマークする2番手か、気楽に好位を狙って走る単騎の選手が面白い。それなら1着候補は2番手の大森、樫山か、芦澤の3人。大きく狙うなら、この3人から2着と3着に前を走る緒方、木村を加えた36通りの車券。
または緒方、木村がメイチの先行なら残っても3着までと考えて、1着、2着は同じ3人とし、3着緒方、木村でOK。それなら18通りだ。
外国人選手は強いが、日本人選手が彼らの走りをチェックして、どこでスパートすれば潰すことができるか、考えて走っているはずだ。堅い狙い方も一理あるし、最初から大穴狙いにも一理。そう割り切っているファンにとってはワールドシリーズは大穴狙いのチャンスともいえる。
ただし、世界王者、ラブレイセンには隙がなさそうだが。