大穴太郎! 市本隆司 24万2820円(直近の大穴レースを徹底分析)
2連続のビッグ配当にどよめき!125期の新人を信じなければ
市本隆司 54歳 広島 72期 A級2班
〈並び〉 3高野-5宝満の中部両者に1青井、2寺沼-6山﨑の関東両者、4池田-7市本の西の両者。
〈展開〉 先に4池田が上昇するが、3高野が外に牽制して叩けず。その空いた内を2寺沼が突いて前に出た。残り2周でスピードが緩んだ隙に4池田が一気に仕掛けて主導権。人気の3高野は5番手に下げ、一本棒に。動きがあったのは最終バックで2寺沼、3高野が動くが、2寺沼は7市本にブロックされ、3高野は外に浮いて伸びず。直線で2番手から抜け出した7市本1着、インのコースを見つけた6山﨑が2着、7市本を追走する形になった2寺沼が3着。3連単762は185番人気の24万2820円。
〈分析〉 競走得点最上位は91点の1青井。本線は125期の新鋭、高野に宝満がマークする35で、2車単は35、31、13で売れていた。
125期には出世街道を駆けあがり、すでにS級で活躍する選手も多く、高野はこの段階でA級、しかも1班ではなく2班ということはかなり出遅れていることになる。こういうデビュー2、3年でこの位置にいる選手は上にあがるのが遅いか、よくてA級とS級のエレベーターというケースが目立つ。車券的には絶対的に信頼できるタイプの選手ではないことは長く競輪をやっている人ならわかっているはずだ。
そこで、高野を見切る要素があるかどうかをチェックしてみる。ここ5場所で2Vだが、あと3場所は決勝に乗っていない。つまりムラがある選手ということ。しかも、3回とも準決勝で負けている。
このデータから考えれば高野が飛ぶ可能性は高かったといえる。
では、次に動ける選手は誰かと言うと、池田。主導権を取る可能性あり。そうなれば市本の出番。近況では決勝2着、3着があるし、3日に一度は1着または連絡みしている。穴で十分狙える。こういうケースはいつものように幅広く買う。それなら寺沼も山﨑も買うことができる。
参考までに、この時期は前期の最後の月で競走得点を考えれば、無理に突っ込んで失格を喫するようなレースを選手は避ける。そのことも一本棒になって前段の3人の選手で決まった要因かもしれない。
なお、この前の2Rの3連単は131番人気の14万2280円だった。2レース連続のビッグな配当にどよめきが起きたが、どちらかというと、2Rより3Rの方が取りやすい気がする。